この検査に合格するまでは店舗での営業をすることができないため、オープン予定日までに時間の余裕をもって申請しましょう。大体の目安としては、開設届の提出から検査日まで1~2週間程度、検査結果がわかるまで2~3日程度見込んでおくとよいです。
また、美容所登録は店舗ごとに行う必要があり、代表者や従業員が変わった場合や店舗の改装、閉店の場合にも届け出が必要になります。
必要な書類などは出店地域の保健所に確認しておきましょう!
※ネイルサロン、エステサロン、リラクゼーションサロンは登録不要です。
正直なところ、金額はその人によりけり。融資額は事業内容とお客様の過去の実績などをもとに判断がされますが、その重要な書類となる「事業計画書」の書き方は弊社でもサポートさせていただくことが可能です。不安な方は是非ご相談ください。
Q 電気の動力とは何ですか?
電気の種類には、一般家庭で使われるのと同じ電気の線(単相100V)と業務用に大きな電気を必要とする場合に使われる動力(三相200V)があります。動力は、業務用冷蔵庫や業務用エアコンなどに使用するもので、基本的に200Vでコンセントが4つ穴になっており、3本の線で電気が送られてきます。電気の通り道が多いため、少ない電流で大きな電気を届けることができるのが特徴です。業務用の機材は動力でなければ使えないものも少なくありませんので注意が必要になります。
単相100Vの電源の電化製品を動かすことはできませんが、その分電気料金が安く設定されているため、電気を大量に消費する場合、できる限り動力を利用するのがおすすめです。
また、動力を使用するには「業務用エアコンを使うため」など電力会社に申請しなければなりません。
Q 内装をカッコよく仕上げてほしい
どのような「かっこいい」がご希望なのか、詳しくヒアリングさせていただいた上で、ご提案させていただきます。イメージ写真などをご用意いただけると、よりスムーズに進めることが可能です。
Q 内装工事をできるだけ安くしたいのですが…
内装工事費は「インフラ」と呼ばれる設備関係に関する費用が大部分を占めてしまいます。そのため、インフラが整った物件を選べば、一から整えるより安く済ませることが可能です。
Q 飲食店で匂いがこもらないようにするにはどうすればよいですか。
換気の計画をしましょう。
匂いがする=排気を強くする、のでは不十分。排気する量を外から吸気をしてこないと十分な換気はできません!換気とは「汚れた空気を外に出して、同じ量のきれいな空気を中に入れること」です。テナント工房ではそういったお悩みも一緒に考えさせていただきますので是非ご相談ください。
Q 美容室でカット席3つ作りたいのですが可能でしょうか。
美容室のお店づくりでは、カット席やシャンプー台の他にも、受付・待合・トイレ・バックヤードなどのスペースが必要になってきます。その上でレイアウトを考えましょう。カット席に必要な有効寸法や、シャンプー台によっての必要寸法が存在します。経験のある施工業者に頼むのがよいです。
Q 看板の仕様はどんなものがありますか?内照式と外照式のどちらが安いんでしょうか?
金額だけで言うと、外照式が安いです。ただし、看板は「誰に向けて」「どこに設置するのか」が非常に大事!!見た目の良さや値段で仕様を決めるのではなく、役割をしっかりと考えた上で決めましょう。
Q 飲食店でフライヤーを使いたいです。卓上と脚付どちらを選べばよいでしょうか。
卓上か脚付かの選択ではなくて、フライヤーそのものの容量の選定の仕方が大切です。一日どのくらいの量の揚げ物をするかによって、お店にあった容量のものを選定しましょう。
Q 今の店舗が暗く、店舗内を明るくしたいのですが…
照明は「照度分布図」を作成してみるのもいいかもしれません。ただご自身で作成するのは難易度が高いので、一度プロに相談してみましょう。テナント工房でもご相談に乗らせていただくことが可能です。
Q 商業施設内店舗で、看板の大きさはどれくらいが良いですか?
商業施設内だと看板の大きさには決まりがあることが多いです。まずは施設に確認を取りましょう。
Q 路面店か商業施設内の店舗か迷っています。それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
《路面店のメリット》
工事に関していえば、工事時間の自由度が高い・プランニングの自由度が高い・建物側との連携がいらないので完成までのスピードが早い・建物側の管理費が不要になるのでコストが抑えられるなどがあります。
集客に関しては、イベントや定休日の設定が自由にできるのがメリットです。
《路面店のデメリット》
設備が整理されていないことが多かったり、躯体そのものの老朽化による不具合が起こる可能性が高かったりする場合があります。
また、単独での集客が必要になることや周辺環境に影響を受けることがデメリットと言えます。
《商業施設内店舗のメリット》
路面店とは反対に、設備が既にある程度整備されていることが多いです。また、自店舗で集客しなくても館に訪れるお客様を取り込めることや駐車場などの心配が不要なこともメリットです。
《商業施設内店舗のデメリット》
プランの制限があったり、営業時間内の工事が厳しく、夜間になってしまう場合があります。
また、館の定休日に合わせる必要があったり、館の集客に影響を受けることが考えられます。
Q 夏のトイレが暑すぎます!大がかりな工事は避けたいのですが、なんとかなりますか?
エアコンから分岐して空調をトイレまで届けるという工事も可能です!まずはご相談ください。
Q 工事期間中や開業後に施工業者と揉めたという話を聞き、不安です…
弊社では、工事が始まるまでにどういったお店にしたいのか、綿密に打ち合わせするようにしております。工事始まってからも定期的に状況をご報告。施主様にはメニュー開発や雇用など開業に向けた準備のために安心して時間を使っていただけるように、との思いで施工を行います。はじめから終わり、その先までしっかりとサポートさせていただきます。
Q 内装をカッコよく仕上げてほしい
どのような「かっこいい」がご希望なのか、詳しくヒアリングさせていただいた上で、ご提案させていただきます。イメージ写真などをご用意いただけると、よりスムーズに進めることが可能です。